歌手・歌い手

ばぁうの炎上理由まとめ!嫌いと言われるのはなぜ?

2.5次元歌い手グループ「騎士X – Knight X -」として活動されているばぁうくん。

「ばぁうが炎上した理由は?」

「ばぁうが嫌いと言われるのはなぜ?」

と、気になっている方もいるかもしれませんね。

そんな方のために今回、ばぁうの過去の炎上とその理由についてまとめてみました。

また、一部のアンチに「嫌い」と言われている理由なども解説していきますので、気になる方は最後まで読んでみて下さい。 

【ばぁう炎上】内容と理由まとめ2選


画像引用元:X「vau1113」

では早速、ばぁうくんの炎上について紹介していきます。

ばぁうの炎上①女性配信者と匂わせ疑惑

ばぁうくんは2019年に炎上騒動を起こしています。

当時、ファンに彼女はいないと公言していましたが、桃天ユエさんとの匂わせ疑惑が浮上しました。

桃天 ユエ(とうあま ゆえ)

可愛らしく優しい声を活かしたASMRや歌ってみた、雑談配信をメインで活動している女性配信者

なぜ、ばぁうくんが交際しているという噂が流れたのでしょうか?

ファン
ファン
2人それぞれの配信で聞こえる生活音が一緒では??
ファン
ファン
なんか同じような話題多くて匂わせじゃない??

と、ばぁうくんのファンから批判の声が相次ぎ、炎上騒動に発展します。

桃天ユエさんが彼女なのでは?と噂された当初、ばぁうくんは古くからの友人であり、交際自体を否定していました。

ばぁうくんは、もともと「無名ちゃん」としてニコニコ動画で配信しており、噂になった桃天ユエさんとはその頃に出会っていたようで、その頃からの友人だったそうです。

ばぁうの炎上②:嘘の謝罪で更なる炎上

前項でのばぁうくんの謝罪発言は嘘であったと判明し、実際は桃天ユエさんとお付き合いされており、さらに炎上しました。

そして実際は付き合っていただけでなく、ばぁうくんの実家で約1年半も同棲中(同居中)だったことが判明しました。

自分の立場を守るため、最初の謝罪配信で嘘をついてしまったようです。

桃天ユエさんとの破局を報告した後、ばぁうくんは活動休止します。

交際するのは悪いことでありませんが、裏切られたと思うファンも多かったのではないでしょうか。

ファンの方がいてこその活動ですからね。

ばぁうの炎上③:MADTOWNでの対応

問題の発端は、2025年6月にばぁうくんが参加したオンラインゲーム「MADTOWN」で起こります。

ばぁうくんは、他プレイヤー全員と初対面だったにも関わらず、不適切な発言や態度を繰り返し、視聴者に不快感を与えてしまいました。

MADTOWNとは

『GTA(グランド・セフト・オート)』のMOD企画
この企画は、VTuberやストリーマーがロールプレイ形式で自由に交流し合う人気のマルチ配信イベント

以下5つの失言により炎上してしまいました。

  1. 心白てとさんへの下ネタ発言
  2. 不破湊さんへの馴れ馴れしい接触
  3. ローレン・イロアスの店で店長気取り
  4. 鷹宮リオンさんへの暴言
  5. ママリス(ばぁうファン)による指示コメント

1.心白てとさんへの下ネタ発言

Porte所属 VTuberの心白てとさんに対し、「俺のあのキノコも育ててよ」や「でもお前叩かれるの気持ちいいだろ?」など、冗談とも取れないセクハラ発言を連発しました。

このやりとりが切り抜かれて拡散され、批判が集中しています。

2.不破湊さんへの馴れ馴れしい接触

にじさんじ所属の不破湊さんに対しても、いきなりタメ口で話しかけたり「お前」呼びをしたりと、距離感のない接し方に戸惑った視聴者も多かったようです。

軽い下ネタを混ぜた会話に対しても「空気が読めていない」「礼儀がない」といった声が大きくなりました。

3.ローレン・イロアスの店で店長気取り

ゲーム内で猫カフェを経営していたローレン・イロアスさんの店舗に突然現れます。

ローレンさんは、ばぁうくんがゲーム内の金銭に困窮しているのを知り、アルバイトを持ち掛けてもらった訳ですが、「店長みたいなものだよ、僕が」と発言したり、アルバイトとして採用される前に店舗奥に勝手に入り込んだりしており、批判を集めています。

4.鷹宮リオンさんへの暴言

ばぁうくんはゲーム内で救急隊になりたかったそうでですが、救急隊の枠に空きがありませんでした。

そして救急隊役を務めていた鷹宮リオンさんに「救急隊抜けろよ」と発言し、場を乱すような言動だと批判されました。

冗談のつもりだったのかもしれませんが、チームプレイが前提のゲーム内での発言としては不適切とされました。

5.ママリス(ばぁうファン)による指示コメント

ばぁうくんのファンによる過剰な指示コメントも炎上の一因になりました。

GTAルールでは鳩行為が禁止されているにもかかわらず、他配信者のコメント欄で「ばぁうを呼べ」「ばぁうに○○させて」などと、コメントを連投するなどの迷惑行為をしました。

ファンの行動が配信者のイメージに影響を与えてしまうことになってしまったようです。

鳩行為とは

主にインターネットのライブ配信において、配信の視聴者が、別の配信者のチャット欄に書き込む行為を指します。まるで伝書鳩が情報を伝えるように、異なる配信者間の情報を伝達する様子から「鳩」と呼ばれます。

炎上後、配信内やコメント欄での軽い謝罪はあったものの、SNS(特にX・旧Twitter)などでの公式な説明や対応がなく、誠実さが感じられないと他配信者のファンから批判の声が大きくなりました。

初対面の相手に対して距離感を無視した馴れ馴れしさは、親しみやすさをアピールしたかったのかもしれませんが、配慮が足りないと受け取られてしまいました。

ゲーム内であっても、最低限の礼儀は必要ですよね。

ばぁうが嫌いと言われる理由2選


こうして炎上を経験してきたばぁうくんですが、一部のアンチからは「嫌い」「気持ち悪い」などと言われてしまっているようです。

ばぁうくんが嫌いと言われてしまう理由だと思われることをいくつか調査してみました。

ばぁうが嫌われている理由①:メンバーへのセクハラ発言

まひてる」の愛称で知られる現メンバーのてるとくん、元メンバーのまひとさんへのセクハラ発言が原因で嫌いだと言われることがあるようです。

こちらはそうまくん・てるとくんに対しての切り抜き動画です↓

リスナーからは「セクハラを絡みだと勘違いしている」「まひてるが嫌がってなくても、立派な犯罪者ですよ」などと言われています。

セクハラ発言は、相手に不快感や嫌悪感を与えるため、やり取りを聞いているリスナーであっても「気持ち悪い」と感じることはありますよね。

このセクハラ発言を楽しんでいるばぁうくんファンにも不快感をあらわす人も多いようです。

ばぁうが嫌われている理由②:セクシャル系動画

ばぁうくんは少年のような柔らかな声から大人の男性、さらには女性のような高音域までを自在に表現できる“多声類”として注目を集めています。

その中でもYouTubeなどのSNSで、しっとりとしたセリフを囁く女性向けのASMR動画を配信しています。

耳に近づけた語りが特徴で「セクシャル系」に感じ、気持ち悪くて嫌いと感じるファンも一定数いるようです。

こちらはR指定で配信されていたようです↓


配信内のドSキャラを苦手と思っている人も一定数いるようです。

【アンチ側】炎上が起きる3つの理由

近年、SNSが浸透し誰でも手軽に様々な情報を得ることができる時代となりましたよね。

その反面、表に出て注目を集める芸能人やYouTuberに対して、心ないコメントや誹謗中傷の声も多く届くようになってしまいました。

YouTubeオタク
YouTubeオタク
そもそも、なぜこれほど多くの炎上が起きてしまうのでしょうか?

アンチと言われるネットユーザーの心情や傾向、発信する側の良くある炎上パターンなども踏まえて”炎上する理由”をまとめてみました。

まず、動画の視聴者やコメント投稿者側に起因する要因から見ていきましょう。

炎上が起きる理由【アンチ側】①:匿名性

SNSやYouTubeのコメント欄は、本名や顔を公開せずに利用できますよね。

そのため、普段は口にできないような過激な言葉や批判も、インターネット上では自身の素性が特定されにくいという意識から、比較的気軽に書き込めてしまう傾向があります。

対面では言えないような内容でも、匿名であることから大胆な発言に至りやすいのです。

これが炎上を拡大させる一因と考えられるのではないでしょうか。

YouTubeオタク
YouTubeオタク
アカウント名が本名設定になったら、炎上なんてなくなりそうですね(笑)

炎上が起きる理由【アンチ側】②:拡散性

各SNSには「共有」や「リポスト」といった拡散機能が備わっています。

これにより、問題視された動画や発言は、瞬く間に多くの人々の目に触れることになります。

結果として、炎上したYouTuberを元々知らなかった層にも情報が届き、動画の全容や背景を理解しないまま、拡散された情報だけを基に便乗して批判的なコメントを投稿するケースが見受けられます。

炎上が起きる理由【アンチ側】③:サイバーカスケード現象

サイバーカスケード現象とは、インターネット上で同じ意見や思想を持つ人々が集団を形成し、その集団内で意見交換を重ねるうちに、次第に意見が先鋭化・過激化していく現象を指します。

インターネットは、同じ思想を持つ人々と簡単に繋がることができる反面、異なる意見は排除されがちになり閉鎖的で結束の強いコミュニティが生まれます。

このような状況下では、特定のYouTuberに対して集団で批判的な声を上げやすくなる傾向があると言えるでしょう。

【発信側】炎上が起きる5つの理由

次に、動画を制作・配信するYouTuber側に起因する要因を見ていきましょう。 

炎上が起きる理由【発信側】①:不用意な発言や配慮不足

YouTuberの中には、芸能事務所のような組織に所属せず、個人または少人数で活動している方も少なくありません。

その場合、公開前の動画内容や発言について、コンプライアンスやリスク管理の観点からの十分なチェック体制が整っていないことがあります。

そのため、社会通念上不適切とされる発言や、特定の層を傷つける可能性のある表現を、意図せずとも使用してしまうケースが見られます。

炎上が起きる理由【発信側】②:日頃の言動や姿勢

普段から投稿している動画の内容や、動画内での態度、視聴者とのコミュニケーションの取り方などが、視聴者から見て好意的でないケースもありますよね。

そんな時何らかの問題が発生すると、必要以上に厳しい批判や誹謗中傷の対象となることがあります。

日頃の積み重ねが、炎上時の視聴者の反応に影響を与えると言えるでしょう。

炎上が起きる理由【発信側】③:スタッフなどの内部告発

動画内では好感度の高い人物を演じていたとしても、実際にはスタッフや取引先などに対して不適切な態度を取っている方もいるでしょう。

そういった場合に、関係者から内部情報が告発される可能性があります。

特に、待遇や人間関係に不満を抱いた関係者が、その実態をSNSなどで暴露することにより、大きな炎上へと発展するケースも考えられます。

炎上が起きる理由【発信側】④:切り抜きによる誤解

YouTuber自身に悪意がなかったとしても、発言の一部だけが文脈を無視して切り取られSNSなどで拡散されることもあります。

そうなると、その動画だけを見た視聴者には本来の意図とは異なる意味で受け取られてしまうでしょう。

このような情報の「切り取り」や、言葉足らずによる誤解が、意図せぬ炎上を引き起こす一因となる場合があります。

炎上が起きる理由【発信側】⑤:不適切な謝罪対応

何らかの問題を起こしてしまった際の謝罪の仕方も、炎上の鎮静化、あるいはさらなる拡大に大きく影響します。

「謝罪の内容が言い訳っぽい」「責任転嫁と受け取られるような表現」「反省の念が伝わらない」と、視聴者の不信感や怒りを増幅させ、事態を悪化させることになりかねません。

ばぁうの炎上理由まとめ

イケボとして人気のばぁうくんですが、初対面の人に対しての距離感とタメ口、セクハラ発言など絡みが不快に感じている方が多いのがわかりました。

キャラ設定だったとしても、配信者としてリスナーに不快感を与えてしまう行為は残念ではありますよね。

今後は噓偽りなく自身と向き合い、本来の魅力に発揮してくれるばぁうくんに期待したいですね。