ホロライブプロダクションに所属していた桐生ココさんですが、2021年7月1日に事務所を卒業しています。
たくさんのファンを獲得していた桐生ココさんだけに、突然の引退には驚きましたよね。引退理由が気になりますが、どうやら炎上が関わっているのだとか…。
今回は、桐生ココさんの引退理由が炎上という噂の真相や、卒業後の桐生ココさんが現在復活しているという情報についてまとめました。
桐生ココの引退理由は炎上？
✨23:00✨
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— 桐生ココ🐉ホロライブ卒業生 (@kiryucoco) June 28, 2021
桐生ココさんはホロライブプロダクション所属のVtuberとして、絶大な人気を集めていました。
2020年にはスーパーチャットの総額が1億5000万円となり、世界一に君臨したほどだったんですよね！
そんな桐生ココさんが突然引退してしまったのは、引退の前にあった炎上が原因だと言われています。
桐生ココの炎上騒動
桐生ココさんが炎上したのは、2020年9月に行われた配信が原因でした。
配信中に桐生ココさんは自身の配信にアクセスしている人たちの国別のランキングを公開したのです。
すると、そのランキングの中に「台湾」という文字が表示されていました。
桐生ココさんの配信は中国の動画配信サービス「Bilibili」でも配信されていたのですが、それを見た中国の方が、台湾が1つの国とされていたことに対して激怒してしまったのです。
桐生ココさんのSNSには中国語や英語のアンチが殺到し、桐生ココさんは活動休止をすることになりました。
その時、運営側はこのような理由を提示していました。
- 機密情報を開示したから
- 一部地域に在住の方に対する配慮に欠けた発言をしたから
機密情報というのは、国別のアクセス数データのことですね。
桐生ココさんは自分の言葉でこの問題に関して謝罪や説明をしたかったようですが、運営側から許可が下りず、具体的な話ができなかったといいます。
炎上が引退に繋がった？
炎上後に2度活動休止をした後、2021年6月になってから桐生ココさんがホロライブプロダクションを卒業することが発表されました。
しかし、肝心の卒業理由に関しては、具体的なことが説明されなかったんですよね。桐生ココさんによると「言えないことが多いので言わない」とのことでした。
運営側から話すことを禁じられていたという噂も浮上しています。本人から語られたわけではないものの、炎上が引退のきっかけだったのではないかと推測できますよね。
卒業を発表した動画は現在も残されているものの、桐生ココさんがしどろもどろだったり、無言の時間が続いたりと、とても不自然な動画になっています。
言いたいことが言えないのだなと、桐生ココさんの話し方からも伝わってきますね。
嫌がらせを受けていたという噂
桐生ココさんが運営側から嫌がらせを受けていたという話もあります。桐生ココさんが炎上した時にアンチの被害を受けても、運営側が守ってくれなかったのだとか。
また、桐生ココさんは2021年の2月ごろにチャンネル登録者数100万人を達成しましたが、運営側からすぐに教えてもらえなかったりもしたのだそうです。
この運営側からの嫌がらせに関しては噂なので真相は不明ですが、本当なのだとしたらそんな事務所には所属していられないですよね。
運営側が中国に忖度していた？
桐生ココさんが炎上後に引退となってしまったのは、運営側が中国に忖度したのではないかという疑惑も浮上しています。
というのも、運営側は中国の進出を考えているのだそうです。なので、炎上によって中国の方に嫌われてしまった桐生ココさんを卒業させたのではないかと。
桐生ココの卒業後は？現在は復活している？
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— 桐生ココ🐉ホロライブ卒業生 (@kiryucoco) June 27, 2021
さきほども紹介した通り、桐生ココさんはホロライブプロダクションを2021年7月に卒業しています。
桐生ココさんは2019年末にデビューしていますから、わずか2年弱での卒業となってしまいました。
卒業理由もはっきりとわからないままで、ファンの方はさぞかし落胆したのではないでしょうか。
しかし！現在の桐生ココさんは、再び「kson」として動画配信を行うようになっています！
ksonさんを知らない方は「再び」と言われても「なんだ？」と思っちゃいますよね。実は、「kson」は桐生ココさんが「桐生ココ」になる前に活動していた名前なのです！
桐生ココさんはksonさんから転生した姿でしたが、また元の姿に戻って復活したというわけですね。
ksonさんが本格的に活動を再開したのは、桐生ココさんがホロライブプロダクションを卒業した後の2021年8月1日からですから、ちょうど入れ違いになっています。
しかも、ksonさんは2022年7月からはアメリカのVtuber事務所である「Vshojo」の所属にもなっているんです～！
Vshojoのイベントにも大勢のファンが集まっていたみたいですね。桐生ココさんは英語が堪能ですから、アメリカのVtuber事務所というのも合っていますよね！
「桐生ココ」としての姿は見られなくなってしまったものの、中の人はしっかりVtuberとしての活動を継続していました！
動画配信の世界から引退してしまったのではないので、それはよかったですよね。
現在のksonさんのチャンネル登録者数は123万人です。すでに「桐生ココ」時代を上回る人気を獲得しています。
まとめ
ホロライブプロダクションを卒業した桐生ココさんですが、卒業理由ははっきりと明かされておらず、様々な噂が浮上する事態となっていますね。
しかし、これまでに起こったことを踏まえると、やはり例の炎上が一因となっているのは間違いなさそうです。
自身の機密情報を公開してしまったというだけならそこまで尾を引くことはないと思いますし、中国の方から嫌われてしまったというのが運営側からすると都合がよくなかったのかもしれません。
とはいえ、現在は「kson」として活動を再開しています。今後はksonさんを応援していきましょう！
