様々な有名人の暴露をしているガーシーさんが、また新たな暴露を行いました。今回、暴露されたのは、竹之内社長が青汁王子を恐喝しているという内容です。
竹之内社長は、リラクゼーションスペース「りらくる」の創業者であり、現在も実業家として活躍している人物。
そんな竹之内社長がなぜ青汁王子を恐喝?と疑問に思ってしまいますが、どうやら竹之内社長は反社から借金をしているらしく、それが恐喝に関係しているようです。
今回は、ガーシーが暴露した竹之内社長の恐喝や、謝罪についてまとめました。
竹之内社長が青汁王子を恐喝?
竹之内社長による恐喝騒動が発覚したのは、2023年1月8日に青汁王子が行った配信がきっかけでした。
この配信にガーシーが登場し、竹之内社長が青汁王子を恐喝して、お金をだまし取ろうとしているという話を暴露したのです。
竹之内社長と青汁王子といえば、2022年末に開催されたヒカルさん主催の格闘技イベント「バトルミリオネア」で、対戦するのでは?と言われていた2人ですよね。
結局、2人は「バトルミリオネア」に出場しませんでしたが、まさかこんな形でバトルになるとは。
ガーシーにタレコミがあった
ガーシーが竹之内社長の恐喝計画を知ったのは、タカハシ(偽名)という人物からタレコミがあったからのようです。
タカハシさんはもともと竹ノ内社長と知り合いで、ギャンブル仲間だったといいます。タカハシさん自身は、元半グレだった模様。
竹ノ内社長はそんなタカハシさんに、青汁王子を恐喝するようにLINEで指示していたのだそうです。
竹ノ内社長が青汁王子を標的にした理由は不明ですが、「ガーシーが青汁王子のスキャンダルを掴んでいる」という嘘をでっちあげ、それをもとに青汁王子を恐喝する計画を進めていたとのこと。
実際、青汁王子のもとには、匿名での脅迫LINEが来ていたみたいですね。
竹之内社長の借金は反社から?
竹ノ内社長が青汁王子を恐喝しようとした理由は、お金が必要だったからだと判明しています。
竹ノ内社長は、全国に620店舗をかまえるリラクゼーションスペース「りらくる」の創業者です。
2017年には事業を売却しており、270億円もの利益を手に入れたと言われていました。それに関する著書「無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語」も出版しています。
270億も手に入れたならお金に困るはずがないと思うところですが、ガーシーによると、竹之内社長は本当は270億も手に入れていないというのです。
270億の多くを手にしたのは竹之内社長ではない創業メンバーであり、竹之内社長が手にしたのは30億くらいだといいます。
そのうえ、詐欺にあったり、ギャンブルに費やしたりで、現在の竹之内社長の資産は1000万円を切ってしまっているようですね。
竹ノ内社長の借金
そんな竹之内社長はかなりの額の借金もあるとのこと。その額、6000万円~7000万円なのだそう。
しかも、その借金は反社から借り入れているのだといいます。これはかなり切羽詰まった状態ですね。
竹之内社長は2022年12月に「Repezen Foxx」による「必ず当たるアマギフおみくじ」というプレゼント企画に500万円出資しています。
「なんだ、お金あるんじゃないか」と思いきや、どうやらこの時の500万円はDJ社長に建て替えてもらっているのだそう…。新たな借金を作ってしまったというわけですね。
竹之内社長がガーシーに直接謝罪
青汁王子の恐喝計画の件だけではなく、竹之内社長とガーシーには別の因縁もありました。
2022年8月、竹之内社長が自分で自分のスキャンダルを捏造し、ガーシーにそのガセネタを垂れ込んでいたのです。
この時のことや青汁王子の恐喝計画のことで、竹之内社長は2023年1月12日、ガーシーの生配信に登場し、ガーシーに直接謝罪することになりました。
竹ノ内社長が素直に謝罪
竹之内社長がガーシーに自分のガセネタを垂れ込んだ理由は、ガーシーが自分の暴露話を探っていることを知り、怖くなったからだそうです。
ガセネタを流すことで情報をかく乱させたかったみたいですね。竹之内社長は今ではこの件に関しても後悔して反省している様子でした。
また、自分の借金についても、全額返金することができたようです。持ち株の売却などでお金を工面したのだそう。
竹之内社長が真摯に謝罪したことで、ガーシーとは和解することができました。
ガーシーは竹之内社長を刑事告訴していましたが、それも取り下げ、今後は竹之内社長の支援も行うと話していましたね。
竹之内社長は青汁王子にもしっかり謝罪しています。青汁王子も竹之内社長のことを許してあげることにしたみたいです。
まとめ
ガーシーによる青汁王子恐喝計画暴露によって、窮地に立たされていた竹之内社長でしたが、2人に直接謝罪することで丸く収まったようです。
お金の問題を抱えていることで、切羽詰まってよからぬ考えが浮かんできたのでしょう。とはいえ、竹之内社長は反省しているようですし、今後は復活できるといいですね!